化学

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log・ln・指数を化学で使う:マイナスと10倍を読み違えない

logという記号を見たら、まず「10の何乗かを知りたいのだな」と読んでみましょう。1は10の0乗、10は10の1乗、100は10の2乗。この1・10・100と、0・1・2の対応が、常用対数の入口です。 1.1・10・100を、0・1・2...
分析化学

弱酸の抽出:分配係数KDと分配比Dから、回収量を求めよう

弱酸の酸成分0.100 mmolを含む水相40.0 mLを、有機相10.0 mLで一回抽出します。水相のpHと酸のpKaはともに4.60、中性HAの分配係数KDは12.0です。有機相には何mmol回収でき、初期量の何%になりますか。答えは...
化学

希釈と混合で何が保存される? 濃度計算を丸暗記しない

食塩水に水を足すと、薄くなります。水が増える間、溶けているNa⁺とCl⁻の数は保たれます。同じ量の溶質が、より大きな体積へ広がるので、溶液1 Lあたりの量が小さくなるのです。 水を加える希釈では、溶質の量を保ったまま、溶液全体の体積を増...
分析化学

生成定数は40倍でも錯体は同量?―二配位子の競合と割合の分母

金属Mを含む水溶液に、二種類の配位子LとXがあります。平衡時の自由なLが0.0500 mM、自由なXが2.00 mM、金属の全濃度が0.0900 mMなら、自由なM、錯体ML、錯体MXはそれぞれ何mMでしょうか。 二つの平衡式から三種の...
化学

モル濃度と質量%は何が違う? 同じ食塩水で比べる

「5%の食塩水」と「0.5 mol/Lの食塩水」。どちらも濃さを表しますが、数字だけを比べても、どちらが濃いかは分かりません。溶けているNaClを何の単位で数え、食塩水全体の何と比べているかが違うからです。 同じ食塩水でも、全体の質量で...
分析化学

総配位子濃度を[L]へ入れてよい?―範囲内の誤答を物質収支で見抜く

金属Mと、金属に結びつく相手である配位子Lを、どちらも混合後の全濃度が0.600 mMになるように混ぜます。MとLが一つずつ結びついた錯体MLは、何mMできるでしょうか。 答えはMLが0.400 mM、自由なMとLは各0.200 mMで...
化学

molは何を数える? モル質量から粒子数までつなげる

コップの水を秤に載せれば、何gあるかは分かります。その中の水分子は、何個あるのでしょう。小さすぎて一つずつ数えられない分子の数と、秤で量れる質量をつなぐのがmol(モル)です。 目に見える水の質量から、目に見えない水分子の数へ。 1.水...
化学

浸透圧とは?【高校化学】

塩を振ったきゅうりから水が出るのは、なぜでしょう。水が膜を通って移動する浸透と、その正味の移動を止める浸透圧を、液面の変化から考えます。 この記事のゴールは、「何が膜を通るか」「何が増えて液面が上がるか」「最後に何が止まるか」を、同じ容...
化学

【詳しく解説】反応速度と活性化エネルギー【高校・大学化学】

今回の記事では、反応速度を活性化エネルギーの観点から解説していきます!以前も反応速度については違った観点から解説してるので、良かったらご覧ください!(【詳しく解説】反応速度とは「化学・解説」,【分かりやすく】反応速度式とは【大学化学】) ...
化学

【高校化学】沸点上昇と凝固点降下「分かりやすく解説」

今回の記事では、沸点上昇と凝固点降下について解説していきます!分かりやすく解説するのでぜひ最後までご覧ください! 沸点上昇 水溶液の沸点 水の沸点は100℃であるということは皆さん知っているかと思いますが(水の状態変化に...
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